以前に手術費用の話をして、生命保険の給付金の申請もしたのでその内記事にしますと書きました。
手術費用については次の2つの記事で書いています。
共済金の話
私はこくみん共済なので、一般的な生命保険会社の給付金という名前ではなく共済金という名前になっています。
最初に手術費用を支払った時にすぐに請求をしてしまった為に、差額の発生を知る前に共済金が振り込まれてしまったことは「2回目のガーゼ交換、そして手術費用の話再び」に書きました。
それでこくみん共済にすぐに連絡をしました。
伝えたこととしては大きく2つ、
・術式が悪性腫瘍扱いになった
こくみん共済側の1次回答としては、
悪性なら扱いが変わるので再度申請してください。
また、cantoさんはがんの特約が付いているので、それも支払われるかもしれません。
いや、悪性扱いですけど悪性じゃないんですよ
などというやり取りはあったんですが、これが意外と判断に迷うところで、問題点としては、
・但し、がん特約の為には所定の診断書が必要
(通常は診療明細でOK)
・診断書は5~6千円掛かる
・悪性と認められないと診断書が無駄になる
結構迷いましたが、結局はすぐに診断書を用意してすぐに申請をすることにしました。
やっぱり申請してみたいというのと、短い間隔で通院している今の方が病院とやり取りするのも楽というのが主な理由です。
↓
病院に診断書を依頼する
↓
診断書を受け取る
↓
必要書類を用意してこくみん共済に送付する
という流れになるのですが、1月の最後の週にようやく申請書類を送付することが出来ました。
ちなみに診断書ですが、悪性扱いということが強調するように書かれていましたw
うまく行けば10日ほどで振り込まれるのですが、実は先日こくみん共済から手紙が来ました。
内容は、医療機関に診療内容について確認することがあるので最大90日待ってくれ、というようなものでした。
やっぱりエナメル上皮腫はそんなに多い病気ではないんですかねえ。
2019年に悪性扱いにすることに変わったらしいので、そうなってからはほとんど例がないのかもしれません。
自分が調べた限りでは悪性扱いをする保険会社とそうでない保険会社があるようです。
また、どこかのサイトにドクターの意見としても判断に迷うというようなことが書かれていました。
さてどうなるか分かりませんが、病院側と話をするのであれば病院の説明も重要になってくる気がしますね。
おまけ
今回の再手術では最終的に日帰り入院扱いで手術を受けました。
この場合は、手術共済金と入院共済金の両方をもらえます。
しかし、当初の予定通り外来で手術を受けていたら手術共済金しかもらえず、金額にして半分となります。
病院に支払う金額は高くなりますが、総合的に考えると日帰り入院で手術を受けた方がお得ですね。
お金の面だけで考えれば。
手術の内容も
日帰り入院 :静脈内鎮静法
なのでやっぱり日帰り入院の方がいいですかね、事前の診察等は面倒ですけど。
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