このブログで本当は書きたいのに書けないこと

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このブログについてにも書いていますが、元々このブログの前身のアメブロでエナメル上皮腫についてのブログを始めようと思ったのは、当時はネット上で経験者が情報発信していることがほとんどなく、少しでも後の人の参考になればという思いでした。

取りあえず自分が経験してきたことは書ける範囲では残してきたつもりですが、どうしても書きたくても書けないことが一つだけありました。
正確に言うと過去形ではなく今でもあります。

その書きたくても書けないことは、ずばり”医療情報“です。

例えは今私が通っている病院は都内の大学病院ですが、それ以上は特定される可能性があるので今のところ書きにくいです。

 

 

そんな訳で特定を避ける為に、診察しましたという記事を書く時にも少し日にちをずらして書いたりしています。
仮に1ヶ月ずれていたとしても大事なのはそこじゃないですよね?笑

転院でもしてしまえば書けるかもしれませんが、その病院の先生が見る可能性もある訳ですから、いいことしか書かなかったとしても自分が通院している病院のことを書くのはちょっと難しいかなと思ってます。

本当はこの病院はこういう治療方針だよとか、こんな先生がいるよとか、書きたいことは沢山あります。

例えば摘出手術をするのか顎骨切除をするのかの判断基準なども病院によって結構違うようです。
QOLを重視するのか完治を優先するのか。

また、手術後の経過観察の仕方も病院によって違うんじゃないかと思っています。
診察の間隔、レントゲン、CTの撮影間隔等。

あとは先生についても大学病院の場合は結構辞めていく先生も多いので、ググると今どこで何をやってるかなどが分かることも多く、そんな場合はあそこの○○先生はこんな先生だよって本当は教えてあげたいです。

ちなみに私が一番信頼している先生は今は他の病院にいらっしゃいますが、今その先生が勤めている病院は診察スケジュールが公開されているので、その先生に診てもらおうと思えば確実に診てもらうことができます。
私もその病院の場所によってはそちらに転院したかもしれません。



病院も都内では大学病院もたくさんありますし、口腔外科がある大病院もたくさんあります。

私も一番最初に歯医者さんで紹介状を書きますと言われた時に複数の病院を提示されたんですが、全く情報がないので少し迷いました。

結局お見舞いで行ったことがあって場所がはっきり分かってる病院にしましたが、今思うと会社から歩ける距離にも別の大学病院がありそっちでもよかったかなとも思ってます。

あとはこんなに長く病院にお世話になるなら土曜日もやってる病院だとよかったかもしれません。
大学病院では少ないのかもしれませんが。

理想はいろんな人からいろんな情報を集めて簡単なデータベース的なものが出来ればいいんですけど、なかなか難しいですねそれは。

取りあえず私の病院ではこうですけど、そちらではどうですか?というような質問を頂ければ、それに対しては出来る限り回答、もしくは記事に書いたりはしたいと思っています。

DMであればブログよりは詳しく答えられるかもしれませんね。



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エナメル上皮腫の治療の記録

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