生検

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生検の日がやって来ました。
初めての受診からここまで約3週間、2013年の11月の中旬過ぎのことです。
この日は水曜日だったのですが、ものすごく腫れると聞いていたので、会社は金曜まで休みを取っていました。

待合室で待っていると、看護師さんが血圧を測りに来ました。
が、高い…
後でもう一回測ることになりました。
私はどうも病院で測定すると高くなってしまいます。
まあ、安静時でも低いことはないのですが^^;

その後、手術台というかここは歯科病院なので歯医者さんによくあるイスですが、あそこに座らされてから再測定をしました。
やっぱりまた高かったのですが、先生が今日は高くてもしょうがないかと言って、それほど問題視されませんでした。
だいたい、手術台の上で平常心でいられる訳がありません。

生検と言われただけで、特に詳しい説明を聞いていた訳ではないのですが、生体検査で組織をちょっと取って調べるんだろう程度にざっくり考えていました。
それが、さあこれから始めるぞって段階で、作業工程を説明されたのですが、「歯茎を切開してぺローンとめくります」
と軽く言われました(-_-)
(マジか…)
「麻酔が効いてるのでやってる間は痛くありませんから」
と言われ、すごい勢いで3~4本麻酔を注射されました。
歯医者さんは痛くないようにゆっくり打つのに、ここではそういう配慮はなしです^^;

目隠しされた状態で実作業が始まったのですが、何かされてるのは分かるものの、何をされてるのかはよく分かりません。
ただ、最後の方で、ガシガシと何か叩いて砕いていて、これは手術というより工事だな、なんて考えていました。

終わったので縫いますねということで縫い始めたのですが…
私の担当医は私に似て一言多いタイプで、歯並びが悪いから針が入らないとか、縫わなくていいところに刺さっちゃったとか、部分麻酔なので当然丸聞こえです。
頼むからそんなこと聞こえるように言わないでくれ(笑)

全ての作業が終わって、検査に回す物をちょっと見せてもらいましたが、肉片と砕いた骨みたいな白っぽい物でした。
歯のエナメル質と同じような成分なのかな?
すごく腫れることと、痛かったら痛み止めをがんがん飲んでよし、みたいなことを言われその日は終了です。
帰る途中で痛くなったりしたら大変だと思い、急いで家に帰りました。

その日は鈍い痛みがずっとあるものの、激痛というほどではありませんでした。
食欲は全くない上に動く気さえせず、ずっと寝ていて、食事はウイダーインゼリーを飲んだだけでした。
口の中がずっと血の味で気持ち悪い(>_<)

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