(2013年10月下旬)
今の職場の近所には、何故か歯科医院がたくさんあるのですが、いくつかの候補に絞った後、夜遅くまでやっているという理由でその内の一つに決めました。
早速電話をしてみたのですが、”歯医者は混んでいる”というイメージがあり、来週かなと思っていると、「明日はどうですか？」とのお言葉。
こうなったら早い方がいいので、「明日お願いします」と答えましたが、こんなにあっさりと予約が取れて、大丈夫か？この歯医者と若干の不安も^^;
翌日若干緊張しながら初めての通院。
歯科医院らしくない洒落た造り、スタッフも皆感じがいいいし、悪くないかなという感じでした。
詰め物が取れての通院でしたので、まずはレントゲンを撮り、そして型取り。
一通りの作業が終わった後で、なにやら不穏な空気が…
レントゲンに影が写っていて、可能性として高そうなのはエナメル上皮腫、最悪は癌も考えられる、というようなことをその先生は口にしました。
エナメル上皮腫という言葉を聞いたのはこの時が初めてでした。
明日口腔外科の先生が来るので、その先生に写真を見てもらいますね、ということでその日は終わりました。
翌日は土曜日で会社が休みだったのですが、驚いたことに午前中に歯医者さんから電話が掛かってきました。
何だかすごく切迫した感じでした。
・かなり大変なことになってると思われるので、すぐに大学病院に行って検査をして下さい。
・手術をすることになるのはほぼ確実。
・紹介状を書くので、月曜日に取りに来てください。
・くれぐれも顎をぶつけないようにして下さい。
というようなことを言われました。
また、紹介状はM大でもT大でもいいですが、M大でいいですか？と聞かれたので、会社から2駅と近いM大でお願いしますと答えました。
(後で調べたらT大は会社と同じ駅でもっと近かったのですが^^;)
とにかく、月曜日に紹介状を取りに行って、火曜日に大学病院に行ってみますと話し電話を切りました。
コメント